PC Parts Digest

PCパーツ・自作PCの最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

PCパーツ・自作PCの最新ニュース(2026-10-06)

今日は、すでに使っている環境の不具合報告が目立ちました。Core i9-14900KでBIOS更新後もエラーが出たという報告と、Windows 11のオプション更新KB5124010でゲームが落ちる不具合です。メモリは、YMTC関係者が品薄はあと3年続くとの見方を示しました。一方でSteamの調査では32GBが最多の容量になり、高値でも32GBへの移行が進んでいます。セール期のため14世代CoreやRyzen 7 9800X3Dが値下がりしていますが、Nova Lakeの型番やサンプル出荷の時期など、次世代Intelのリークも続いています。

Core i9-14900K、BIOS更新後の4個目でもエラーとの利用者報告

必読CPUガジェログ · Core i9-14900KはBIOS更新後も劣化か。3回交換した利用者が再びエラーを報告

発売以来Core i9-14900Kを3回交換した利用者が、BIOSを更新した4個目でもエラーが出始めたと報告しました。個人の報告なので、原因が劣化問題の再発かどうかは確認されていません。BIOS更新で対策済みと考えて14900Kや13900Kを使い続けている人は、エラーログや安定性をこまめに確認した方が安全です。

Windows 11 KB5124010でAC-3音声を使うゲームやアプリが起動しない・落ちる不具合

必読その他ガジェログ · Windows 11 KB5124010で一部ゲームやアプリが起動せず強制終了。AC-3音声を使う古いアプリが中心

9月のオプション更新KB5124010を入れると、AC-3(Dolby Digital)音声を使う一部のゲームやアプリが起動しなかったり、急に終了したりします。影響は古いタイトルに多く、元記事によるとMicrosoftも問題を把握しています。オプション更新なので、古いゲームを遊ぶ環境では適用を見送るのが無難です。

YMTC関係者「メモリ不足はあと3年続く」との見方、未確認の発言

必読価格・入手性TechPowerUp · Chinese NAND Maker YMTC Reportedly Expects Memory Shortage to Last Another Three Years

中国のNANDメーカーYMTCの社員が、メモリ不足はあと3年続くとの見方を匿名で語ったと、The Wire Chinaが伝えました。会社の公式見解ではなく、社員1人の発言です。ただ、YMTCはすでにチップを値上げし、利益率の高い製品に生産を寄せているとも話しています。SSDやメモリの値下がりを待っている人は、すぐには下がらない可能性も考えておく必要があります。

Steam調査で32GBが16GBを抜き、ゲーミングPCで最も多いメモリ容量に

注目マザーボード/メモリTom's Hardware · 32GB dethrones 16GB as top RAM capacity in gaming rigs despite memory shortage

2026年9月のSteam Hardware Surveyで、32GBが16GBを上回り最多のメモリ容量になりました。メモリ価格がかなり高い時期なのに、移行は進んでいます。新しく組むなら32GBが標準になりつつあるので、16GBで組むと買い替えまでの期間が短くなりやすいです。

14世代Core(Raptor Lake Refresh)がPrime Big Deals Dayで値下がり、一部は過去最安に

注目価格・入手性Tom's Hardware · It's finally a good time to buy a Raptor Lake CPU during Prime Big Deals Day

価格が安定しなかった14世代Coreが、米Amazonのセールでまとめて値下がりし、一部は過去最安値になっています。ただ、上のCore i9-14900Kの報告のように、上位モデルの劣化問題はまだ完全には片付いていません。i9やi7を狙うなら、価格だけで決めずにリスクも比べてください。

Ryzen 7 9800X3Dが$429に、240mm簡易水冷とゲームも付属(Newegg)

注目価格・入手性Tom's Hardware · Take $40 off the blistering Ryzen 7 9800X3D and get two freebies

Neweggで、Ryzen 7 9800X3Dが$40引きの$429で売られています。240mmのAIO水冷と「Onimusha」のゲームコードも付きます。CPUクーラーを別に買わずに済むため、ゲーム向けの上位構成を組む費用がその分下がります。

DDR5 32GBキットがPrime Big Deals Dayで値引き

注目マザーボード/メモリTom's Hardware · Get into a 32GB DDR5 memory kit for less this Big Deals Day with these picks

DDR5はまだ高値ですが、米Amazonのセール週間に合わせて32GBキットの値引きが出ています。普段よりは32GB構成に手が届きやすくなっています。品薄が長引くという見方もあるので、増設を考えているなら、セール価格は今年買う目安として使えます。

Nova Lake「DS」サンプルは配布先を限定、本格出荷は12月からとのリーク

注目CPUTechPowerUp · Intel Reportedly Limits "Nova Lake DS" Samples, Rollout Starts in December

リーカーのJaykihn氏によると、Compute tileを2つ載せた「DS」系のNova Lakeは、ほかのモデルより限られたテスターにしか配られていません。より広い範囲へのQSサンプル出荷は12月に始まるとしていますが、Intelは何も発表しておらず未確認です。DS系は、流出したCore Ultra 4000シリーズのうち「BFC」が付く型番にあたるとされます。

Windows 11 26H2でアイドル時のメモリ使用量が減ったとの報告

注目その他TechPowerUp · Windows 11 26H2 Update Lowers RAM Consumption

Windows Latestや複数のRedditユーザーが、26H2に更新した後、アイドル時のメモリ使用量がおよそ2GB減ったと報告しています。Microsoftは公表しておらず、ユーザー側での観測です。16GB環境のようにメモリに余裕がないPCでは、効果を感じやすい可能性があります。

AGON、ネイティブ1,000Hz(OC時1,050Hz)の24.5型フルHDモニター「AGON PRO AGP257FT」を発表

注目周辺機器PC Watch · AGON、フルHDで最大1,050Hz駆動の24.5型ゲーミングモニター

AOCのAGONブランドが、ネイティブで1,000Hz、OC時は1,050Hzで駆動する24.5型フルHDのゲーミングモニターを発表しました。欧州での発売は2027年第1四半期の予定で、価格は未定です。国内で発売するかどうかも明らかになっていません。今すぐ買える製品ではありませんが、競技向けモニターのリフレッシュレートの上限が4桁に入りました。

AMD、RTX Sparkの登場を前にRyzen AI Max+ Pro 495(Gorgon Halo)のベンチマークを公開

注目CPUTom's Hardware · AMD attempts to get ahead of expected RTX Spark launch with Gorgon Halo benchmarks

今週中に出ると見られているNVIDIAのRTX Sparkに先回りする形で、AMDが最上位APU「Ryzen AI Max+ Pro 495」のベンチマークを公開しました。数値はAMD自身の測定によるもので、第三者のレビューではありません。ローカルAI用の小型機を検討しているなら、両方の実機レビューが出てから比べる方が確実です。

Nova Lakeは「Core Ultra 4000」と「400」の型番が混在か、ノート向けはHXだけ4桁に

CPUガジェログ · Intel Nova Lakeは「Core Ultra 4000」と「400」が混在へ。ノートPC向けはHXのみ4桁に

Nova Lake世代では、ノート向けのHXだけがデスクトップ向けと同じ4桁の型番になるとの情報です。Hなどほかのノート向けは3桁のままとされています。正式な発表ではなく未確認です。ただ、この通りになれば、同じ世代で桁数の違う型番が並ぶので、ノートPCを選ぶときに型番だけで世代や位置付けを見分けにくくなります。