PC Parts Digest

PCパーツ・自作PCの最新ニュースを毎朝日本語でまとめてお届けします

PCパーツ・自作PCの最新ニュース(2026-09-30)

Windows 11 26H2の一般配信が始まりました。24H2のサポートは10月13日で終わるため、手元のPCの更新予定を確かめておく時期です。DDR5の高値が続くなか、GIGABYTEからDDR4対応のB760M、9,980円のB450M、と安く組める板が国内外で相次いで出ています。IntelはNova Lakeが規格団体の認証を通過し、AMDはZen 6世代EPYCの全ラインアップと価格を公開しました。両社とも次世代への準備が進んでいます。

Windows 11 26H2の一般配信開始、24H2は10月13日でサポート終了

必読その他ガジェログ · Windows 11 26H2の一般配信開始。24H2は10月13日サポート終了で25H2を経ず直接更新可能

Microsoftは9月29日(米国時間)、Windows 11 26H2の一般配信を始めました。24H2と25H2のPCに、Windows Update経由で段階的に配信されます。24H2のサポートは10月13日で終わりますが、25H2を経由せず26H2へ直接更新できます。24H2のまま使っている自作機は、今月中に更新するかどうか決めておく必要があります。

GIGABYTE、DDR4対応のアニメ柄マザー「B760M AORUS Ari WiFi6E DDR4」を投入

注目マザーボード/メモリTechPowerUp · Gigabyte Launches Anime Themed B760M AORUS Ari WiFi6E DDR4 Motherboard

LGA1700向けのMicro ATXマザーです。PCIe 5.0とWi-Fi 6Eに対応し、メモリはDDR5ではなくDDR4を使います。基板レイアウトは前年の「B760M AORUS Elite WIFI6E GEN5」とほぼ同じです。TechPowerUpは、DDR5が過去最高値で品薄なため、DDR4を選ぶのは理にかなうと書いています。手持ちのDDR4を流用して第12〜14世代Coreで組みたい人の候補になります。

AMD Adrenalin 26.9.2 WHQL公開、RX 7000のFF7 Rebirthでのタイムアウトを修正

注目GPUTechPowerUp · AMD Software Adrenalin 26.9.2 WHQL Drivers Released

新ドライバーはThe Witcher 3 Wild Hunt Remastered、Call of Duty: Modern Warfare 4 Early Access、Gears of War: E-Dayなどに最適化されています。不具合修正は2件です。RX 7000シリーズで『Final Fantasy VII Rebirth』のプレイ中に起きていたドライバータイムアウトが直りました。『War Thunder』をDirectX 12で動かし、Instant Replayを有効にしたときのタイムアウトも修正されています。どちらかの症状が出ていた人は、すぐ更新する価値があります。

GIGABYTE「B450M H ARGB」10月2日発売、9,980円のMicro ATXマザー

注目マザーボード/メモリASCII.jp · GIGABYTE「B450M H ARGB」登場、9980円のMicro ATXマザーボード

AMD B450を搭載したMicro ATXマザーが、9,980円で国内発売されます。ARGB端子とSmart Fan 6のほか、CPUを載せなくてもBIOSを更新できるQ-Flash Plusを備えます。B450はPCIe 4.0に対応しない旧世代のチップセットです。ただ、AM4で予算を抑えて組む場合や、手持ちのCPUとメモリを生かした修理・延命用には、1万円を切る価格が選ぶ理由になります。

Intel次世代「Nova Lake」、PCI-SIGとUSB-IFの認証試験を通過

注目CPUTom's Hardware · Intel's next-gen Nova Lake platforms pass compliance at USB and PCIe standards bodies as launch looms

Tom's Hardwareによると、Core Ultra 400シリーズ「Nova Lake」のCPUとチップセットが、PCI-SIGとUSB-IFの相互接続・準拠試験を通過しました。規格団体の認証は、発売前の最終段階で踏む手続きです。ただし、Intelはまだ発売日も価格も正式に発表していません。今Intel機を組むか次世代を待つかは、正式発表を見てから判断しても遅くありません。

Zotac、インドでRTX 3060の保証を購入1年で拒否、「保証は輸入日から起算」と主張

注目価格・入手性Tom's Hardware · Zotac denies warranty support to RTX 3060 owner in India after just one year despite offering three years of coverage

インドのユーザーが2025年にZotac製RTX 3060を買い、1年後に保証修理を申し込んだところ断られました。Zotacはインドで3年保証をうたっています。しかし同社は、保証期間は販売日ではなく輸入日から数えるとし、このカードは2023年に輸入されたと説明しました。流通在庫の長い旧モデルを買うときは、保証の起算日がどこかを販売店や代理店に確認しておくと、こうしたトラブルを避けられます。

Ryzen AI Max+ PRO 495搭載ミニPCが相次ぐ、GMKtec「EVO-X5 Pro」は約108万円から

注目CPUPC Watch · 約108万円で320B LLM をオフライン実行できる「EVO-X5 Pro」

GMKtecは9月28日、Ryzen AI Max+ PRO 495を積んだミニPC「EVO-X5 Pro」を発売しました。価格は2TBモデルが108万7,840円、4TBモデルが113万5,840円です。320BクラスのLLMをオフラインで動かせるというのはメーカーの説明です。同じチップでは、Framework Desktopのアップグレード版も9月30日に予約受付を始めます。Frameworkはマザーボード以外の構成を従来と共通にしていますが、価格はまだ明らかにしていません。

SemiAnalysisがPanther Lakeのダイを解析、Intel 18AはTSMC N3Eに迫る水準

CPU北森瓦版 · “Panther Lake”のダイを解析した話

SemiAnalysisは、Intel 18Aで製造されたCore Ultra 7 365(Panther Lake)を分解・解析しました。その結果、18AはTSMC N3Eに近い水準にあると評価しています。ただし、TSMCのより新しいプロセスにはまだ及ばないとしています。18Aは裏面電源供給と新しいトランジスタ構造を採用しています。今後のIntel製CPUの競争力を占う材料として、第三者による実測の評価が出たことになります。

AMD、Zen 6世代EPYC 9006「Venice」全31モデルの仕様と価格を公開

CPUTechPowerUp · AMD Publishes Full EPYC 9006 "Venice" Specs and Pricing: 8-Core at $700, 256-Core at $14,904

AMDは製品ページで、EPYC 9006シリーズ全31モデルの仕様と1,000個ロット価格を公開しました。最も安いのは8コアのEPYC 9016で$700、最上位は256コアのEPYC 9996で$14,904です。EPYC 9996は2.55GHz(ブースト最大4.1GHz)で動作し、L3キャッシュ1GB、CPU電力は既定で600Wです。サーバー向けですが、Zen 6の具体的なクロックやキャッシュ構成が初めてまとまって出てきました。仕様は変更の可能性があるとAMD自身が断っています。

Montage、DDR5-9200対応のクロックドライバー「CK01P」を量産開始

マザーボード/メモリTechPowerUp · (PR) Montage Technology Announces Mass-Production of DDR5-9200 Clock Driver (CKD)

JEDEC DDR5CKD01準拠のクライアント向けクロックドライバーで、最大9200MT/sに対応します。搭載先はCUDIMM、CSODIMM、CQDIMM、CAMMです。CKDはCUDIMMで高クロックを安定させる中核の部品です。量産が始まったことで、今後DDR5-9000クラスのモジュールが出てくる素地が整いました。

Nextorageのサブブランド「N/U」、M.2 SSD 2枚のRAIDケースなど3製品を発売

ストレージPC Watch · 余ったM.2 SSDを2枚挿せるRAIDケース、Nextorageから

Nextorageは9月28日、サブブランドN/Uから3製品を発売しました。M.2 SSDを2枚挿せるRAIDエンクロージャー、SATA接続の2.5インチ内蔵SSD、USBメモリです。価格はいずれもオープンプライスです。PCを組み替えて余ったM.2 SSDを、外付けストレージとしてまとめて再利用できます。

ドスパラ周年祭、RTX 5050+Ryzen 7搭載PCが15万6,080円

価格・入手性ASCII.jp · RTX 5050+Ryzen 7搭載PCが15万6080円! メモリやHDDなど指定カスタマイズ最大半額

ドスパラが「ドスパラ周年祭」を開催中です。RTX 5050とRyzen 7を搭載したPCが15万6,080円で販売されています。対象PCでは、メモリやHDDなど指定カスタマイズの料金が最大半額になります。パーツや周辺機器の週替わりセールもあります。メモリ価格が高い今は、BTOでメモリの増量を割安にできるのが自作と比べたときの利点です。